日本は幼児教育教材が豊富で、仮名文字のおけいこドリルがたくさんあるのですが、
「キリン」や「くま」を知らないエレメンタリー児童を対象とする第二言語としてのジャパニーズ教材は皆無です。

そこで、日本語を話さない母親の家の子で、こどもの家の幼稚園卒業者を対象とする日本語オリジナル教材を考えました。


片仮名プリント

児童の筆圧(鉛筆を無理なく動かす力)に合わせて、運筆がやさしいカタカナと身近な言葉を結び付けて何回も書きます。


ひらがなプリント

まず、幼稚園時代から慣れ親しんできた動詞の変化を明示します。

★ 例(1)左から「かきましょう」→「かいています」→「かきました」→「かけません」無理なくトメ・ハネ・ハライができるようになれば、ひらがなと身近な言葉を結び付けて何回も書きます。

まず、幼稚園時代から慣れ親しんできた動詞の変化を明示します。

★ 例(1)左から「かきましょう」→「かいています」→「かきました」→「かけません」無理なくトメ・ハネ・ハライができるようになれば、ひらがなと身近な言葉を結び付けて何回も書きます。

次に、無理なくトメ・ハネ・ハライができるようになれば、ひらがなと身近な言葉を結び付けて何度も書きます。

 

 

母親が日本語を話す家庭であれば自然に身につく言葉でも、週に数時間だけジャパニーズを学習するエレメンタリー児童には、(日本国内で国語を学習する場合と異なる)実生活に即した教材が必要です。


【仮名文字練習プリント】で使用している画像はイラストポップ社http://illpop.com/の無料素材を加工したものです。